研究助成

2019年度「貴金属に関わる研究助成金」の受賞者が決定しました
おめでとうございます

 田中貴金属記念財団では、貴金属の新分野を開拓醸成し学術、技術と社会経済の発展に寄与することを目的に、多くの人々に対しまして、豊かな社会を感じていただける活動を展開しています。本助成金制度は、「貴金属が拓く新しい世界」へのさまざまなチャレンジを支援するため、1999年度から毎年実施されています。第21回目となる今回は、貴金属が貢献できる新しい技術や研究・開発に対して、あらゆる分野から研究を募集しました。その結果、合計198件の応募があり、この中から合計26件の研究に対し、総額1,610万円の研究助成金を授与します。

◆ゴールド賞 各200万円 2件
大阪府立大学 小西 康裕 教授 「世界のE-waste(電子ゴミ)から貴金属資源化産業を生むリサイクル技術の創出」
高知大学 山田 和彦 准教授 「ミステリアスな金の表面を分子レベルで解明する」
◆シルバー賞 各100万円 5件
関西大学 教授 村山 憲弘 様 「新しい有機系還元剤を用いた画期的な金の分離・回収プロセスの開発」
佐賀大学 教授 大渡 啓介 様 「マイクロリアクターシステムを用いた貴金属類の逐次回収」
島根大学 准教授 辻 剛志 様 「バインダーフリー白金サブミクロン粒子の作製方法の構築」
東京工業大学 講師 藤枝 俊宣 様 「デジタルファブリケーションを駆使した 生体貼付型 無線給電式血糖値センサの開発」
量子科学技術研究開発機構 上席研究員 大場 弘則 様 「レーザー微粒子化分離による貴金属連続回収システムの構築」
◆萌芽賞 各100万円 2件
千葉大学 助教 吉村 彰大 様 「固体王水を利用した革新的な白金族金属のリサイクルプロセスの構築」
横浜国立大学 准教授 西島 喜明 様 「金パラジウム合金の水素過剰暴露応答と水素センサ応用」
◆奨励賞 各30万円 17件
愛媛大学 講師 佐々木 秀顕 様 大阪大学 助教 荒木 徹平 様
大阪大学 特任准教授 陳 伝彤 様 金沢大学 特任助教 福田 真悟 様
産業技術総合研究所 研究グループ長 清水 禎樹 様 産業技術総合研究所 主任研究員 日隈 聡士 様
静岡県立大学 客員教授 鈴木 康夫 様 上智大学 准教授 近藤 次郎 様
東京工業大学 特任准教授 田邊 真 様 東京工業大学 助教 安井 伸太郎 様
東京大学 准教授 田端 和仁 様 東北大学 教授 新田 淳作 様
長崎大学 助教 堀内 新之介 様 名古屋大学 准教授 加藤 剛志 様
兵庫県立大学 准教授 山口 明啓 様 山形大学 准教授 長峯 邦明 様
横浜国立大学 教授 大野 かおる 様

2019年度「貴金属に関わる研究助成金」PDF